昨日の「ネタあさ785」は草津市役所から岩手県大槌町に第1班派遣職員として赴かれた
都市再生課 南川 等副参事(右)と税務課 宮田 勝一専門員(左)。
南川副参事は長年障害福祉に携わってこられ、宮田専門員は保育に携わってこられた能力をかわれての派遣だったとか。
人事が決定されてから1週間後に現地へ行かれ、覚悟が出来ていたとはいえ、その大変さに驚かれるとともに
書類が全く残っていない中での業務をどうこなしていくのか!
現場では、ご自身も被災されているにも関わらず住民のために働く職員さんの姿が・・・
現場担当者の職員もいず、何の書類も残ってない中での厳しい業務、被災地での様子を語って頂きました。
今も被災地は大変な状況です。まだ苦しんでいる方がいらっしゃることを絶対に忘れてはいけません。
普段は直接聞けない震災の派遣職員さんのお話しを聞くことが出来て本当に良かったです。
各地から、若手職員さんが派遣で1週間程度行かれる中、草津市では中堅どころのベテラン職員さんをあえて6週間、現地へ派遣されました。
その勇気ある決断に拍手です。
写真は、現地の職員さんから頂かれた色紙!!見るだけで温かい気持ちまで伝わってくるようです。
天災は忘れた頃にやってきます。いつ何時自分ごととしてとらえなければならないかわかりません。
いざという時に、備えましょう!!
とっても貴重なお話しを聞かせて頂いた南川さん・宮田さん本当にありがとうございました。