お知らせ
みなさまへ
突然のことで驚かれると思いますが、酒井惠美子は3月末を持ちまして、株式会社えふえむ草津を退任させて頂きました。
これは突然の思い付きではなく、熟考した結果のことです。昨日は、私をプロポーザルで選んで頂き、大変お世話になった、橋川渉草津市長、ならびに退任されました山岡元副市長にご報告をさせて頂きました。
本来ならばお世話になった方々の所に出向かせて頂き、ご挨拶するべきところではありますが、この場にかえさせて頂きご報告いたします。会社設立からは、まる4年。開局からは3年。
普通の草津市民だった私に、ラジオ局をつくるというチャンスを与えて頂き、また素晴らしい皆様方との出会いをさせて頂きました事大変感謝しております。草津市長ならびに草津市職員の皆様方、そして応援して下さった市民やリスナーの皆様方には去ることになったこと心よりお詫び致します。
皆様におかれましては引き続き「株式会社えふえむ草津」FM78.5を応援頂きますよう心よりお願い申し上げます。
えふ草関係者の皆様方へ
退任のこと伝えられなくてごめんなさい。
皆さんと一緒に歩んできた4年間でした。えふえむ草津は皆さんの会社です。皆さんの力で作り上げてきたラジオ局、それがえふえむ草津です。
地域の皆さんと共にという想いがあれば大丈夫、今まで通りの思いで頑張ってください。
こんな私に付き合ってくれてありがとう!感謝です。
今後は一個人の酒井惠美子として交流頂けたら幸いです。
3月31日続きを読む
突然のことで驚かれると思いますが、酒井惠美子は3月末を持ちまして、株式会社えふえむ草津を退任させて頂きました。
これは突然の思い付きではなく、熟考した結果のことです。昨日は、私をプロポーザルで選んで頂き、大変お世話になった、橋川渉草津市長、ならびに退任されました山岡元副市長にご報告をさせて頂きました。
本来ならばお世話になった方々の所に出向かせて頂き、ご挨拶するべきところではありますが、この場にかえさせて頂きご報告いたします。会社設立からは、まる4年。開局からは3年。
普通の草津市民だった私に、ラジオ局をつくるというチャンスを与えて頂き、また素晴らしい皆様方との出会いをさせて頂きました事大変感謝しております。草津市長ならびに草津市職員の皆様方、そして応援して下さった市民やリスナーの皆様方には去ることになったこと心よりお詫び致します。
皆様におかれましては引き続き「株式会社えふえむ草津」FM78.5を応援頂きますよう心よりお願い申し上げます。
えふ草関係者の皆様方へ
退任のこと伝えられなくてごめんなさい。
皆さんと一緒に歩んできた4年間でした。えふえむ草津は皆さんの会社です。皆さんの力で作り上げてきたラジオ局、それがえふえむ草津です。
地域の皆さんと共にという想いがあれば大丈夫、今まで通りの思いで頑張ってください。
こんな私に付き合ってくれてありがとう!感謝です。
今後は一個人の酒井惠美子として交流頂けたら幸いです。
3月31日続きを読む
1年前のあの日の出来事
先程、弊社の特番放送終了しました。 
今、一人でえふえむ草津のスタジオにいます。あの日のことゆっくり考えたくて・・・
平成23年(2011年)3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から一年が経過しました。
お亡くなりになられたかたのご冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
昨年の3.11「東日本大震災」の事は今も昨日の事のように思いだされます。
今まで話してこなかったあの日の出来事を書き残しておきたいと思います。
次の日が南草津に初めて新快速が止まる日。
私が式典司会を行うことになっていまして午前中JRさん草津市さんと最終原稿の詰めをしていました。
お昼から別件のスポンサーさんのところで打ち合わせを行い事務所に帰ってくる途中、車の中で地震に遭遇。
そんなに強い揺れではなかったので大丈夫と思いましたが、草津市の危機管理課に市内の状況を問い合わせると特に被害はないということでした。
ところがしばらくしてから草津市の危機管理課から連絡が入り...東北地方がひどい被害にあるとの連絡、そしてそのあとNHK大津放送局さんから電話が入り、大変な状況である旨を聞きました。
なぜNHK大津局から連絡が入ったかというと、前日の10日に災害時のニュースソースの交換協定書を交わしていて、被害があった場合にお互いの情報を交換することを約束していたからなんです。
滋賀は被害はなかったが東北がひどいことになっている、NHKは全国ネットだからニュースをリライとして使ってくださいとのことでした。
その間に草津市からは国の内閣府からくる情報がFAXで続々と送られてきます。
これは大変なことが起こったと思いました。市内一斉緊急放送システムは、近畿総合通信局との取り決めで被害があった時のみ外部のスピーカーから放送を流すことになっています。
こちらに被害がないのに放送をするべきかどうか私は迷いました。なぜならば、こちらでは何事もなかったように市民参加番組の収録が行われようと市民サポーターの方たちが集まって来ていた時間でした。
それに草津市とも話をして内容を詰めないと単独では判断ができません。
連絡しようと思った時、危機管理課のOさんから連絡が入りました。市内一斉緊急放送システムを使うべきだと思うので上司に許可を取りたいが酒井さんの意見は・・・と聞かれました。運用するのであれば上司の許可を取るので返事が欲しいとのことでした。
一瞬躊躇しました。なぜなら、草津市に被害があった時のみ運用するようにと近畿通信局から言われていたことと、制作のスタッフがたまたまいない時間帯、それに運用開始してまだ1度しか試験をしていません。
しかも、制作チーフはお休みの日でした。
でも、すぐ決断し放送しますと伝えました。
Oさんは、わかりました何としても上司を説得しますと・・・。
草津市の根回しまでに若干の時間がかかるのでその間に電話で制作チーフに機材の使い方をレクチャーしてもらい、私の声で起きた地震の事、明日のJR南草津新快速停止イベントが中止になった旨を伝えました。
近畿通信局には事後報告を行いました。
これが、あの日の出来事です。上手くいったのかどうなのか、外部スピーカーを使うべきだったのかそうじゃなかったのかいろんなご意見はでていました。
しかし私は運用して良かったのではないかと思っています。
次の日、弊社は収録放送。
こちらの被害もなかったのでスタッフは自宅待機、私一人で局へ。
市役所からの情報をもとに通常放送の中に地震情報を入れ放送しました。
生放送に切り替えて地震の情報を放送するには地域のメディアであるコミュニティ放送局では情報が少なすぎます。
全国ネットではない弊社に入ってくる現地での情報はごくごく限られています。
被害のあるコミュニティ放送局に連絡を取ることは憚られます。
NHK大津局さんやFM滋賀さんは、東京のキー局に切替え放送されて独自情報を放送されています。
正直、力の差を感じました。
リスナーさんから何件かメールが入りました。
なぜ、現地の様子を伝えてくれない。現地には親戚が住んでいる。出張で知り合いが現地に行っている、連絡が取れない。現地の様子が知りたい!!
地域の為の放送と言いながら、地域に関係する人の安否がわからないのになぜ放送しない。
えふえむ草津は、地域の人を裏切る局だと声を大にして言いたい。
そんな、メールでした。辛かった・・・
気持ちは痛いほどわかりました。力が足らないのが悲しかった。
通常放送の中に、分かっている被害情報を入れていくことしかできませんでした。
せめて、放送を聞いてらっしゃらない方の為に情報を伝えよう!
分かる限りの情報を放送で伝え、ホームページ上で情報を打ち込んでいきます。
そんなことしかできませんでした。
あの時の対応があれで良かったのかどうかはお一人お一人が感じて下さることだと思います。
この時の気持ちが、滋賀県内のラジオ放送局連携の機動力になったと言っても過言ではありません。
地域のコミュニティ放送局が出来ることの限界。それを強く知った日でもありました。
そのために、滋賀県内の局が連携して放送する事の意味があるのです。
私たちは、あの時のこと忘れてはならないと思います。
まだ、終わってはいないのですから・・・
3.11東日本大震災から1年経った今日あの日の出来事

今、一人でえふえむ草津のスタジオにいます。あの日のことゆっくり考えたくて・・・
平成23年(2011年)3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災から一年が経過しました。
お亡くなりになられたかたのご冥福をお祈りいたしますとともに、被害に遭われた皆さまには、心よりお見舞い申し上げます。
昨年の3.11「東日本大震災」の事は今も昨日の事のように思いだされます。
今まで話してこなかったあの日の出来事を書き残しておきたいと思います。
次の日が南草津に初めて新快速が止まる日。
私が式典司会を行うことになっていまして午前中JRさん草津市さんと最終原稿の詰めをしていました。
お昼から別件のスポンサーさんのところで打ち合わせを行い事務所に帰ってくる途中、車の中で地震に遭遇。
そんなに強い揺れではなかったので大丈夫と思いましたが、草津市の危機管理課に市内の状況を問い合わせると特に被害はないということでした。
ところがしばらくしてから草津市の危機管理課から連絡が入り...東北地方がひどい被害にあるとの連絡、そしてそのあとNHK大津放送局さんから電話が入り、大変な状況である旨を聞きました。
なぜNHK大津局から連絡が入ったかというと、前日の10日に災害時のニュースソースの交換協定書を交わしていて、被害があった場合にお互いの情報を交換することを約束していたからなんです。
滋賀は被害はなかったが東北がひどいことになっている、NHKは全国ネットだからニュースをリライとして使ってくださいとのことでした。
その間に草津市からは国の内閣府からくる情報がFAXで続々と送られてきます。
これは大変なことが起こったと思いました。市内一斉緊急放送システムは、近畿総合通信局との取り決めで被害があった時のみ外部のスピーカーから放送を流すことになっています。
こちらに被害がないのに放送をするべきかどうか私は迷いました。なぜならば、こちらでは何事もなかったように市民参加番組の収録が行われようと市民サポーターの方たちが集まって来ていた時間でした。
それに草津市とも話をして内容を詰めないと単独では判断ができません。
連絡しようと思った時、危機管理課のOさんから連絡が入りました。市内一斉緊急放送システムを使うべきだと思うので上司に許可を取りたいが酒井さんの意見は・・・と聞かれました。運用するのであれば上司の許可を取るので返事が欲しいとのことでした。
一瞬躊躇しました。なぜなら、草津市に被害があった時のみ運用するようにと近畿通信局から言われていたことと、制作のスタッフがたまたまいない時間帯、それに運用開始してまだ1度しか試験をしていません。
しかも、制作チーフはお休みの日でした。
でも、すぐ決断し放送しますと伝えました。
Oさんは、わかりました何としても上司を説得しますと・・・。
草津市の根回しまでに若干の時間がかかるのでその間に電話で制作チーフに機材の使い方をレクチャーしてもらい、私の声で起きた地震の事、明日のJR南草津新快速停止イベントが中止になった旨を伝えました。
近畿通信局には事後報告を行いました。
これが、あの日の出来事です。上手くいったのかどうなのか、外部スピーカーを使うべきだったのかそうじゃなかったのかいろんなご意見はでていました。
しかし私は運用して良かったのではないかと思っています。
次の日、弊社は収録放送。
こちらの被害もなかったのでスタッフは自宅待機、私一人で局へ。
市役所からの情報をもとに通常放送の中に地震情報を入れ放送しました。
生放送に切り替えて地震の情報を放送するには地域のメディアであるコミュニティ放送局では情報が少なすぎます。
全国ネットではない弊社に入ってくる現地での情報はごくごく限られています。
被害のあるコミュニティ放送局に連絡を取ることは憚られます。
NHK大津局さんやFM滋賀さんは、東京のキー局に切替え放送されて独自情報を放送されています。
正直、力の差を感じました。
リスナーさんから何件かメールが入りました。
なぜ、現地の様子を伝えてくれない。現地には親戚が住んでいる。出張で知り合いが現地に行っている、連絡が取れない。現地の様子が知りたい!!
地域の為の放送と言いながら、地域に関係する人の安否がわからないのになぜ放送しない。
えふえむ草津は、地域の人を裏切る局だと声を大にして言いたい。
そんな、メールでした。辛かった・・・
気持ちは痛いほどわかりました。力が足らないのが悲しかった。
通常放送の中に、分かっている被害情報を入れていくことしかできませんでした。
せめて、放送を聞いてらっしゃらない方の為に情報を伝えよう!
分かる限りの情報を放送で伝え、ホームページ上で情報を打ち込んでいきます。
そんなことしかできませんでした。
あの時の対応があれで良かったのかどうかはお一人お一人が感じて下さることだと思います。
この時の気持ちが、滋賀県内のラジオ放送局連携の機動力になったと言っても過言ではありません。
地域のコミュニティ放送局が出来ることの限界。それを強く知った日でもありました。
そのために、滋賀県内の局が連携して放送する事の意味があるのです。
私たちは、あの時のこと忘れてはならないと思います。
まだ、終わってはいないのですから・・・
3.11東日本大震災から1年経った今日あの日の出来事
サプライズな出来事!!
打ち合わせが多くて、夜遅く事務所に戻った戦士エミリン。
事務所に戻ると机の上にプレゼントが・・・
何とパーソナリティのHさんがつくった手作りケーキ!!
素敵なサプライズに大感激!!
食べながらなんか涙が出そうになった。
こんな心遣いがうれしくて・・・

事務所に戻ると机の上にプレゼントが・・・
何とパーソナリティのHさんがつくった手作りケーキ!!
素敵なサプライズに大感激!!
食べながらなんか涙が出そうになった。
こんな心遣いがうれしくて・・・
滋賀コンシェルジュ講座 11月5日開講!!


5日、待望の滋賀コンシェルジュ基礎講座が開講いたしました。
特別講師に、笠松拓史(かさまつ ひろし) 氏
地方公務員共済組合連合会 資金運用部長(総務省大臣官房) 元滋賀県商工観光労働部長 を迎え
開催しました。

教材も滋賀県庁観光交流局の協力により充実!!
皆さんには、楽しみながら住んでいる滋賀を丸ごと学んで頂きます。
まず、基礎から学び本格講座へと進んで頂き、観光の各分野への専門知識を身につけます。
滋賀県に誘致されている映画・TVのロケ地について知識を深めたり、歴史文化に触れあったり、はたまた語学を生かして観光通訳の道にすすんだりと可能性は無限大です。
どうそ、今後の滋賀コンシェルジュの卵たちの成長に期待してください!!
滋賀コンシェルジュ講座 いよいよ 11月5日開講!!
県内初!! 
滋賀県の観光のプロフェッショナルを育成する講座
「滋賀コンシェルジュ講座」がいよいよ開講となります。
ラジオ局えふえむ草津が、アナウンススクールの実績と
その取材力を生かし滋賀を熟知する観光のプロフェッショナルを育てます。
滋賀の新しい観光メニューを企画開発したり、得意な語学を生かして海外へPRし
たり、もちろん「えふえむ草津 Rockets785」の番組で、
「滋賀コンシェルジュ」
としてお話しをして頂くなど、学んだ後は幅広い活動をして頂きます。
「滋賀コンシェルジュ講座」 2011年11月5日開講!!
開催場所:草津アミカホール文化教室
初日の開講式には特別講師をお招きいたします!!
笠松拓史(元滋賀県商工観光労働部長)
経 歴 1992年 東京大学経済学部卒業、自治省(現在の総務省)に入省
1997年 国土庁防災局で阪神・淡路大震災の対応
2008年 滋賀県庁へ赴任。商工観光労働部長として景気・観光振興の取組
2011年 消防庁で東日本大震災の対応
現在、地方公務員共済組合連合会 資金運用部長。
今年の3月まで滋賀県の観光行政の責任者であり、県が行う様々な観光施策を企画・実行する。
県内観光業関係者(ホテル・旅館・物販)とのディスカッションや、観光スポットに足を運び、施設 や観光スポットの長所・短所を知り尽くしている。
09年にNHK大河ドラマ「江」決定後、数々の施策を実施。
また、海外からの観光誘致にも着目し、北京・上海に出向き調査。
北海道に生まれ、青森県・石川県等の「観光先進県」に赴任。滋賀県内外からの視点で、県観光につ いて独自の意見と熱い思いを持っている。
「滋賀コンシェルジュ講座」お楽しみに!!

滋賀県の観光のプロフェッショナルを育成する講座
「滋賀コンシェルジュ講座」がいよいよ開講となります。
ラジオ局えふえむ草津が、アナウンススクールの実績と
その取材力を生かし滋賀を熟知する観光のプロフェッショナルを育てます。
滋賀の新しい観光メニューを企画開発したり、得意な語学を生かして海外へPRし
たり、もちろん「えふえむ草津 Rockets785」の番組で、
「滋賀コンシェルジュ」
としてお話しをして頂くなど、学んだ後は幅広い活動をして頂きます。
「滋賀コンシェルジュ講座」 2011年11月5日開講!!
開催場所:草津アミカホール文化教室
初日の開講式には特別講師をお招きいたします!!
笠松拓史(元滋賀県商工観光労働部長)
経 歴 1992年 東京大学経済学部卒業、自治省(現在の総務省)に入省
1997年 国土庁防災局で阪神・淡路大震災の対応
2008年 滋賀県庁へ赴任。商工観光労働部長として景気・観光振興の取組
2011年 消防庁で東日本大震災の対応
現在、地方公務員共済組合連合会 資金運用部長。
今年の3月まで滋賀県の観光行政の責任者であり、県が行う様々な観光施策を企画・実行する。
県内観光業関係者(ホテル・旅館・物販)とのディスカッションや、観光スポットに足を運び、施設 や観光スポットの長所・短所を知り尽くしている。
09年にNHK大河ドラマ「江」決定後、数々の施策を実施。
また、海外からの観光誘致にも着目し、北京・上海に出向き調査。
北海道に生まれ、青森県・石川県等の「観光先進県」に赴任。滋賀県内外からの視点で、県観光につ いて独自の意見と熱い思いを持っている。
「滋賀コンシェルジュ講座」お楽しみに!!