仏女の旅 Ⅴ 観音様を巡る旅編
次に向かったのが、「渡岸寺観音堂」(向源寺)
高月駅前には結構広い駐車場があるので、そこに車を止めてお寺を目指す!!

さすが、高月!!かんのんの道だって
人気の高い観音さまなのでここは結構参られる方がいらっしゃった。



入口には仁王さまが・・・
「渡岸寺観音堂」(向源寺)には十一面観音(国宝)さまがいらっしゃいます。

こちらも実物の写真はNGなので代用の写真で我慢してくださいね。
戦士エミリンも、写真ではお目にかかったことのある十一面観音像ですが、実物を見るのは初めて!!
これが本当に美しい。
特に後ろから見た腰をひねった後ろ姿が何とも色っぽい。
前から見るとお顔は凛として後ろ姿の色っぽさは感じられない。
頭上の仏面はどれも凛としていて上から私達を見下ろしている。
多くの人が魅せられるのがわかる気がしました。

次に行ったのは、その近くにある「高月観音の里歴史民俗資料館」
この中にも素敵な観音さまがたくさんいらっしゃいました。
写真を許可して頂いたのでそのいくつかをアップしますね。








とまあ、戦士エミリンの大好きな観音様のオンパレード!!
もう、大大大満足なのでした。
そして、この後は湖北から離れ、信楽にある「MIHO MUSEUM」へと向かったのでした。
次回は明日アップします。
明日は仏女の旅最終章です。
高月駅前には結構広い駐車場があるので、そこに車を止めてお寺を目指す!!

さすが、高月!!かんのんの道だって
人気の高い観音さまなのでここは結構参られる方がいらっしゃった。



入口には仁王さまが・・・
「渡岸寺観音堂」(向源寺)には十一面観音(国宝)さまがいらっしゃいます。

こちらも実物の写真はNGなので代用の写真で我慢してくださいね。
戦士エミリンも、写真ではお目にかかったことのある十一面観音像ですが、実物を見るのは初めて!!
これが本当に美しい。
特に後ろから見た腰をひねった後ろ姿が何とも色っぽい。
前から見るとお顔は凛として後ろ姿の色っぽさは感じられない。
頭上の仏面はどれも凛としていて上から私達を見下ろしている。
多くの人が魅せられるのがわかる気がしました。

次に行ったのは、その近くにある「高月観音の里歴史民俗資料館」
この中にも素敵な観音さまがたくさんいらっしゃいました。
写真を許可して頂いたのでそのいくつかをアップしますね。








とまあ、戦士エミリンの大好きな観音様のオンパレード!!
もう、大大大満足なのでした。
そして、この後は湖北から離れ、信楽にある「MIHO MUSEUM」へと向かったのでした。
次回は明日アップします。
明日は仏女の旅最終章です。
仏女の旅 Ⅳ 観音様を巡る旅編
己高山・石道寺(しゃくどうじ)。
ここも行きたかったお寺の一つ。
井上靖が小説「星と祭」で村娘のようと表現した唇の週色が印象的であどけなさが漂う
十一面観音さま(重文)に出会いたかったからです。

少し行くと綺麗な風景が飛び込んでくる。
道をるんるん登っていくと???工事中!!中に入れるかな~?

お参り出来ますかと訪ねてみると、できますよとおっしゃっていただいたので中へ・・・
ステキ!!噂どおりの美しいそしてあどけない十一面観音さまがそこにはいらっしゃいました。

しばし見とれる・・・腰を少しひねって右足の親指をあげられたお姿は今にも動き出しそう。
ふっと両サイドを見ると箱に入ったままの仏像らしきものが・・・
お願いして中を拝ませていただくことにしました。
写真はダメだけど見るだけならということで、箱の中から出てきたのは、行者様の像!!
しかも、座ってらっしゃって靴まで下にある手の込みよう。
何でも修行僧らしい。らしいというのは、ここも村の方が順番に守っているということなので
詳しいことはあまり分からないということでした。
大好きな「石道寺」の十一面観音様に出会えて大満足の戦士エミリン。
ここから1歩いて5分程度で行けるという「鶏足寺」にも行ってみることにした。

道は整備されていて、ちょっぴり紅葉も紅葉している。

ここも、ルンルン登っていくと「鶏足寺」(旧飯福寺)があった。

ここは、お寺の跡地。
先ほど見た「己高閣」の仏像様たちがここにいたんだと思うと感慨深くなる。
お参りをした後、次の目的地である「渡岸寺観音堂」にと急いだ。
道端にはコスモス。もうすっかり秋の気配。

ここも行きたかったお寺の一つ。
井上靖が小説「星と祭」で村娘のようと表現した唇の週色が印象的であどけなさが漂う
十一面観音さま(重文)に出会いたかったからです。

少し行くと綺麗な風景が飛び込んでくる。
道をるんるん登っていくと???工事中!!中に入れるかな~?

お参り出来ますかと訪ねてみると、できますよとおっしゃっていただいたので中へ・・・
ステキ!!噂どおりの美しいそしてあどけない十一面観音さまがそこにはいらっしゃいました。

しばし見とれる・・・腰を少しひねって右足の親指をあげられたお姿は今にも動き出しそう。
ふっと両サイドを見ると箱に入ったままの仏像らしきものが・・・
お願いして中を拝ませていただくことにしました。
写真はダメだけど見るだけならということで、箱の中から出てきたのは、行者様の像!!
しかも、座ってらっしゃって靴まで下にある手の込みよう。
何でも修行僧らしい。らしいというのは、ここも村の方が順番に守っているということなので
詳しいことはあまり分からないということでした。
大好きな「石道寺」の十一面観音様に出会えて大満足の戦士エミリン。
ここから1歩いて5分程度で行けるという「鶏足寺」にも行ってみることにした。

道は整備されていて、ちょっぴり紅葉も紅葉している。

ここも、ルンルン登っていくと「鶏足寺」(旧飯福寺)があった。

ここは、お寺の跡地。
先ほど見た「己高閣」の仏像様たちがここにいたんだと思うと感慨深くなる。
お参りをした後、次の目的地である「渡岸寺観音堂」にと急いだ。
道端にはコスモス。もうすっかり秋の気配。

仏女の旅 Ⅲ 観音様を巡る旅編
宿泊施設「己高庵」から2~3分あるいた場所にあるのが、「己高閣」(ここうかく)「世代閣」(よしろかく)という鶏足寺(けいそくじ)旧飯福寺の文化財収蔵庫。

戦士エミリンがお宿に「己高庵」を選んだのもここを訪れたかったから。

「己高閣」は昭和38年にできた文化財収蔵庫。
本尊の十一面観音(重文)、法華寺の七仏薬師(県指定)、不動明王など約20あまりの仏像が安置されています。

「世代閣」は平成元年秋に開館。
薬師如来(重文)、十二神将のうち三躰(重文)、魚藍観音(県指定)などの他宝物類が多数!!
写真が無いのが残念ですが素晴らしい仏像と出会えます。
中でも、戦士エミリンの心をつかんで離さなかったのが「世代閣」にいらっしゃった魚藍観音さま。
なんと左手に魚篭を下げていらっしゃるのです。篭の中にはお魚もいます。
こんな観音様いままで見たことがなかった!!ちょっと、ビックリです。
そんな、たくさんの観音様や仏様に出会えて大満足の戦士エミリン。

すぐ近くの神社にもお参りしようと與志漏神社にお参りして歩いていると・・・
うん!?おじさまが手招きしているではありませんか???
後ろを振り返るも誰もいない!!
私のことだ!!
う~ん、知らない人にはついて行っちゃダメなんだけど何かあるのかな~?
そのまま、招かれるままおじさまのそばまで行ってみることに・・・
行った場所は、「薬師堂」!!ここに一体何が!!
おじさまは、村の人だった。
「己高閣」「世代閣」に寄ったってことは、仏像好きなんでしょ?
いいモノ見せてあげるからここからのぞいてと言われ中をのぞくが何も見えない??
ちょっと待っててと言われ数秒後、見えた!!
。
中には仏像が安置してある。中の電気つけるまで外からは何も見えない。
普段は、電気も付けないらしいが、特別だとおじさまは言う。
そして、もう1ヶ所。
これもすぐそばの「大日堂」。ここも中を覗かして頂く。
この二つのお堂は、仏事がある時にしか開かない。

なぜ普段空いていないのか聞いてみた。村人でこの仏像を守っているが仏像が盗まれることが多くなり、
それではいけないので、普段は開かないとのこと。
見せて頂けるなんてラッキーでした。これって、結構レアものの仏像様かも。
皆さんも是非ご自身の目で確かめてくださいね。
季節は、もう秋。彼岸花が咲いていました。
そして、車で行くこと10分程度。ここも訪れたかった場所「石道寺」(しゃくどうじ)へ。

戦士エミリンがお宿に「己高庵」を選んだのもここを訪れたかったから。

「己高閣」は昭和38年にできた文化財収蔵庫。
本尊の十一面観音(重文)、法華寺の七仏薬師(県指定)、不動明王など約20あまりの仏像が安置されています。

「世代閣」は平成元年秋に開館。
薬師如来(重文)、十二神将のうち三躰(重文)、魚藍観音(県指定)などの他宝物類が多数!!
写真が無いのが残念ですが素晴らしい仏像と出会えます。
中でも、戦士エミリンの心をつかんで離さなかったのが「世代閣」にいらっしゃった魚藍観音さま。
なんと左手に魚篭を下げていらっしゃるのです。篭の中にはお魚もいます。
こんな観音様いままで見たことがなかった!!ちょっと、ビックリです。
そんな、たくさんの観音様や仏様に出会えて大満足の戦士エミリン。

すぐ近くの神社にもお参りしようと與志漏神社にお参りして歩いていると・・・
うん!?おじさまが手招きしているではありませんか???
後ろを振り返るも誰もいない!!

私のことだ!!
う~ん、知らない人にはついて行っちゃダメなんだけど何かあるのかな~?
そのまま、招かれるままおじさまのそばまで行ってみることに・・・
行った場所は、「薬師堂」!!ここに一体何が!!
おじさまは、村の人だった。
「己高閣」「世代閣」に寄ったってことは、仏像好きなんでしょ?
いいモノ見せてあげるからここからのぞいてと言われ中をのぞくが何も見えない??
ちょっと待っててと言われ数秒後、見えた!!
。

中には仏像が安置してある。中の電気つけるまで外からは何も見えない。
普段は、電気も付けないらしいが、特別だとおじさまは言う。
そして、もう1ヶ所。

これもすぐそばの「大日堂」。ここも中を覗かして頂く。
この二つのお堂は、仏事がある時にしか開かない。

なぜ普段空いていないのか聞いてみた。村人でこの仏像を守っているが仏像が盗まれることが多くなり、
それではいけないので、普段は開かないとのこと。
見せて頂けるなんてラッキーでした。これって、結構レアものの仏像様かも。

皆さんも是非ご自身の目で確かめてくださいね。
季節は、もう秋。彼岸花が咲いていました。
そして、車で行くこと10分程度。ここも訪れたかった場所「石道寺」(しゃくどうじ)へ。