近江路・歴女ブロガー旅紀行 竹生島 編
以前、ブログで大津にお住まいの日本画家 鈴木靖将先生の「まんまる月夜の竹生島」をご紹介しましたが
滋賀に住んでいながら行ってなかった場所・・・「竹生島」に行くことにしました。

長浜港はすぐ近く

観光船で行きます。
これは、海?(いえ、琵琶湖です)
竹生島は長浜港と今津港の間にあってちょうど琵琶湖の真ん中あたりかな。
竹生島はパワースポットの島でもあります。
竹生島神社 (都久夫須麻神社)
ご祭神は
市杵島比売命(弁財天)宇賀福神、浅井比売命、龍神
弁財天さま、観音さま
ご神徳
交通安全・開運厄除
五穀豊穣・商売繁盛
本堂(工事中でした)に手を合わせたあとは「かわらけ投げ」。2枚のかわらに自分の名前と、お願いごとを書いてこの鳥居に向かって投げるというもの。写真の鳥居下の地面が真っ白に見えるのは、全部投げられたかわらなんです。
驚くことが・・・
何と2枚とも鳥居を見事に潜り抜けました!!
ありえな~い!?
願い事は、「滋賀県そして地域の発展のため、えふえむ草津が皆さんのお役に立ちますように・・・」
しまった!「素敵な恋愛ができますようにと願いを書けばよかったかな~?」(笑)

その鳥居を見降ろす場所、それが八大竜王の遥拝所。
ここを通って琵琶湖から竜神さまがあがってくるのです。
この竹生島は五大弁財天の一つ。
弁財天といったら七福神の一人。芸事・財産・女性・水の神様。
これは舟廊下(重要文化財)です。渡廊が都久夫須麻神社まで続きます。
舟廊下は豊臣秀吉の御座船日本丸を利用して作られたといわれています。




そして、宝厳寺観音堂入り口「唐門」(国宝)あれっ!!私逆走している模様です。

まあ、いいか~。
宝厳寺観音堂は、西国33所観音霊場の30番目の札所で多くの人が訪れています。フェリーでもお遍路さんいました。
この観音堂、唐門ともに豊臣秀頼の名を受け普請奉行の片桐且元が1603年に移築したものと伝わります。この名前皆さん覚えてらっしゃいますか?
近江国浅井郡須賀谷(現長浜市須賀谷町)の出身の武将で、羽柴(豊臣)秀吉の家臣として賤ヶ岳合戦で活躍し「賤ヶ岳七本槍」の一人ですよね。そして、秀吉の側室 淀殿(お茶々ちゃん)と最後を共にした武将でもあります。最後の最後まで秀吉の忠実な家臣でした。
ここでも浅井家とつながりが・・・

三重塔の横は宝物殿。宝物を見ることができました。案内もして頂けますよ。


島を満喫してフェリーで長浜港へ戻ります。
つづく・・・
滋賀に住んでいながら行ってなかった場所・・・「竹生島」に行くことにしました。

長浜港はすぐ近く

観光船で行きます。

これは、海?(いえ、琵琶湖です)

竹生島は長浜港と今津港の間にあってちょうど琵琶湖の真ん中あたりかな。
竹生島はパワースポットの島でもあります。
竹生島神社 (都久夫須麻神社)

ご祭神は

市杵島比売命(弁財天)宇賀福神、浅井比売命、龍神
弁財天さま、観音さま
ご神徳
交通安全・開運厄除
五穀豊穣・商売繁盛
本堂(工事中でした)に手を合わせたあとは「かわらけ投げ」。2枚のかわらに自分の名前と、お願いごとを書いてこの鳥居に向かって投げるというもの。写真の鳥居下の地面が真っ白に見えるのは、全部投げられたかわらなんです。
驚くことが・・・
何と2枚とも鳥居を見事に潜り抜けました!!
ありえな~い!?
願い事は、「滋賀県そして地域の発展のため、えふえむ草津が皆さんのお役に立ちますように・・・」
しまった!「素敵な恋愛ができますようにと願いを書けばよかったかな~?」(笑)

その鳥居を見降ろす場所、それが八大竜王の遥拝所。
ここを通って琵琶湖から竜神さまがあがってくるのです。
この竹生島は五大弁財天の一つ。
弁財天といったら七福神の一人。芸事・財産・女性・水の神様。
これは舟廊下(重要文化財)です。渡廊が都久夫須麻神社まで続きます。

舟廊下は豊臣秀吉の御座船日本丸を利用して作られたといわれています。




そして、宝厳寺観音堂入り口「唐門」(国宝)あれっ!!私逆走している模様です。

まあ、いいか~。
宝厳寺観音堂は、西国33所観音霊場の30番目の札所で多くの人が訪れています。フェリーでもお遍路さんいました。
この観音堂、唐門ともに豊臣秀頼の名を受け普請奉行の片桐且元が1603年に移築したものと伝わります。この名前皆さん覚えてらっしゃいますか?
近江国浅井郡須賀谷(現長浜市須賀谷町)の出身の武将で、羽柴(豊臣)秀吉の家臣として賤ヶ岳合戦で活躍し「賤ヶ岳七本槍」の一人ですよね。そして、秀吉の側室 淀殿(お茶々ちゃん)と最後を共にした武将でもあります。最後の最後まで秀吉の忠実な家臣でした。
ここでも浅井家とつながりが・・・


三重塔の横は宝物殿。宝物を見ることができました。案内もして頂けますよ。


島を満喫してフェリーで長浜港へ戻ります。
つづく・・・