奄美大島と電話中継!!
先日、お知らせもいたしましたが豪雨被害のある奄美大島のコミュニティ放送局、あまみエフエム ディ!ウェイヴ!とえふえむ草津 Rockets785は以前から交流があり、何かお力になりたいとの思いもあり、奄美大島の被害状況や現在の様子を現地とつなぎ伝えて頂くことにしました。
あまみエフエム ディ!ウェイヴ!のパーソナリティ丸田さんに電話をつなぎ語っていただきます。
放送は、29日金曜日9時からの「ネタあさ」の中で行います。時間は10時30分ごろの予定です。
(パーソナリティ川端まゆみ アシスタント 中川テル子)
ただ現在、台風が奄美大島に接近しており、あまみエフエム ディ!ウェイヴ!が緊急放送に切り替わるという予断を許さない状況です。
その場合、電話中継ができない可能性もありますのでご了承ください。
みんなで、FM78.5MHZを聴いて奄美大島の方たちを応援しましょう!!
あまみエフエム ディ!ウェイヴ!のパーソナリティ丸田さんに電話をつなぎ語っていただきます。
放送は、29日金曜日9時からの「ネタあさ」の中で行います。時間は10時30分ごろの予定です。
(パーソナリティ川端まゆみ アシスタント 中川テル子)
ただ現在、台風が奄美大島に接近しており、あまみエフエム ディ!ウェイヴ!が緊急放送に切り替わるという予断を許さない状況です。
その場合、電話中継ができない可能性もありますのでご了承ください。
みんなで、FM78.5MHZを聴いて奄美大島の方たちを応援しましょう!!
近江路・歴女ブロガー旅紀行 醒井楼と三蔵記念堂 編
行きたかったのは「醒井楼」
米原市 醒ヶ井渓谷にあります。
以前、水環境科学館のイベント JAZZり場で湖魚「虹鱒」を食べなきゃ滋賀県人とは言えないと、守山魚業の戸田さんや日本画家の鈴木靖将先生などにダメだしされた戦士エミリン。
何が何でも今回の旅で湖魚「虹鱒」を食べようと決めていました。
創業者である松尾寺(まつおじ)住職78世は、隣接の醒ヶ井養鱒場(さめがいようそんじょう)の虹鱒、ビワマスを世に出す事業を手がけました。
虹鱒料理専門店 「醒井楼」 (さめがいろう)として、親子三代にわたり、里の発展を願いながら、自然の食材をベースに、安心安全、手造り、炭火の味を提供してくださいます。

写真は住職の奥様とお母様
住職自ら包丁をふるっていらっしゃるのにはビックリ!!もちろん松尾寺の維持もされています。
歴女ブロガーだと話をすると、いろいろ見ていってくださいとお部屋に通されて…

素晴らしい景色。
「虹鱒」が焼けるまで見学。
お部屋にはビックリするものが・・・「天狗の爪」に「馬の角」??その他いろいろ
なんでこんなのが料亭に???




ここは歴史の宝庫です。
さて、お食事です。
もちろん、「虹鱒」これっ~!!驚くほどおいしかった。これが、琵琶湖の魚です。
大河ドラマにちなんで「浅井三姉妹御膳料理」「江姫の腕料理」「茶々姫の腕料理」「初姫の腕料理」を特別メニューとして出してくださいます。
お部屋に飾ってあったのですが、頂いてもいいということで「アケビ」をパクリ!!
木になっているだけだと鳥が来て食べちゃうから、お部屋に飾ってみましたとおっしゃっていましたが・・・
お~い!なんでも食べるんじゃない!!(笑)
あま~い!でも、種がいっぱい!!

滋賀県の幸を堪能した戦士エミリンでした。
この辺りは、水がきれいでわき水もいっぱい!!
入口のところに霊山三蔵記念堂があるのでここも見学。



そうそう、松尾寺のご本尊は飛行観音
松尾寺のご本尊は、役(えん)の行者が修行されているときに、雲に乗って飛んでこられたと伝わる飛行観音像(秘仏)で、本堂上の影向石の上に降りられました。
「紫の雲の上よりきますてふ仏の迎ひ松の尾の寺」
と呼んだ歌もあります。現在は「醒井駅」近くに飾られています。

これは、お店の入口にある、役(えん)の行者の斧(よき)割水
役の行者がお堂を建てようと、場所を探されましたが、山の上のために水が得られません。
そこで、弟子の一人に自然石を斧で割らせると、水がこんこんと湧き出しました。今でも清水が流れ出ています。
素晴らしいお料理と景色を堪能した戦士エミリンは、先を急ぎます。
つづく

米原市 醒ヶ井渓谷にあります。
以前、水環境科学館のイベント JAZZり場で湖魚「虹鱒」を食べなきゃ滋賀県人とは言えないと、守山魚業の戸田さんや日本画家の鈴木靖将先生などにダメだしされた戦士エミリン。
何が何でも今回の旅で湖魚「虹鱒」を食べようと決めていました。
創業者である松尾寺(まつおじ)住職78世は、隣接の醒ヶ井養鱒場(さめがいようそんじょう)の虹鱒、ビワマスを世に出す事業を手がけました。
虹鱒料理専門店 「醒井楼」 (さめがいろう)として、親子三代にわたり、里の発展を願いながら、自然の食材をベースに、安心安全、手造り、炭火の味を提供してくださいます。

写真は住職の奥様とお母様
住職自ら包丁をふるっていらっしゃるのにはビックリ!!もちろん松尾寺の維持もされています。
歴女ブロガーだと話をすると、いろいろ見ていってくださいとお部屋に通されて…

素晴らしい景色。

「虹鱒」が焼けるまで見学。
お部屋にはビックリするものが・・・「天狗の爪」に「馬の角」??その他いろいろ
なんでこんなのが料亭に???




ここは歴史の宝庫です。
さて、お食事です。

もちろん、「虹鱒」これっ~!!驚くほどおいしかった。これが、琵琶湖の魚です。
大河ドラマにちなんで「浅井三姉妹御膳料理」「江姫の腕料理」「茶々姫の腕料理」「初姫の腕料理」を特別メニューとして出してくださいます。

お部屋に飾ってあったのですが、頂いてもいいということで「アケビ」をパクリ!!
木になっているだけだと鳥が来て食べちゃうから、お部屋に飾ってみましたとおっしゃっていましたが・・・
お~い!なんでも食べるんじゃない!!(笑)
あま~い!でも、種がいっぱい!!

滋賀県の幸を堪能した戦士エミリンでした。
この辺りは、水がきれいでわき水もいっぱい!!
入口のところに霊山三蔵記念堂があるのでここも見学。



そうそう、松尾寺のご本尊は飛行観音
松尾寺のご本尊は、役(えん)の行者が修行されているときに、雲に乗って飛んでこられたと伝わる飛行観音像(秘仏)で、本堂上の影向石の上に降りられました。
「紫の雲の上よりきますてふ仏の迎ひ松の尾の寺」
と呼んだ歌もあります。現在は「醒井駅」近くに飾られています。

これは、お店の入口にある、役(えん)の行者の斧(よき)割水
役の行者がお堂を建てようと、場所を探されましたが、山の上のために水が得られません。
そこで、弟子の一人に自然石を斧で割らせると、水がこんこんと湧き出しました。今でも清水が流れ出ています。
素晴らしいお料理と景色を堪能した戦士エミリンは、先を急ぎます。
つづく
近江路・歴女ブロガー旅紀行 長浜城 編
観光船を降りて向かった先は長浜城。
中の資料館では石田三成生誕450年記念「石田三成と湖北」をやっていました。
石田三成が誕生して今年は450年になるのですね。
天守台は、模擬天守を建てるときに新たに築かれたものだと思われますが、本の丸(天守台西側)には、一部ですが築城当時の石垣が残っています。
天守閣から景色を眺めちょっぴりお殿様の気分を味わってみる・・・


周辺を散策すると太閤井と呼ばれる井戸が湖岸にあって、石碑が建てられていました。
それに天守閣跡。
そして、秀吉の像。
長浜城を建てた時、人柱となった「おかね」さんの悲しい物語も知ることができました。

長浜城周辺にはお堀の跡なんかがありますが、形は全く見えてこないですね。
駐車場やマンションの片隅に石碑が立っていました。

散策したらもうお昼過ぎてた。
昨日は、ごはん食べるの忘れて山登りしていたので、今日はちょっとゆっくり食事をしようと思って
ある場所に行くことにした。
ある場所とは・・・
つづく

中の資料館では石田三成生誕450年記念「石田三成と湖北」をやっていました。
石田三成が誕生して今年は450年になるのですね。

天守台は、模擬天守を建てるときに新たに築かれたものだと思われますが、本の丸(天守台西側)には、一部ですが築城当時の石垣が残っています。
天守閣から景色を眺めちょっぴりお殿様の気分を味わってみる・・・


周辺を散策すると太閤井と呼ばれる井戸が湖岸にあって、石碑が建てられていました。

それに天守閣跡。


長浜城を建てた時、人柱となった「おかね」さんの悲しい物語も知ることができました。

長浜城周辺にはお堀の跡なんかがありますが、形は全く見えてこないですね。
駐車場やマンションの片隅に石碑が立っていました。

散策したらもうお昼過ぎてた。
昨日は、ごはん食べるの忘れて山登りしていたので、今日はちょっとゆっくり食事をしようと思って
ある場所に行くことにした。
ある場所とは・・・
つづく
奄美に応援メッセージを送ろう!!
今、奄美大島が豪雨被害で大変なことになっています。
コミュニティFM放送局、あまみエフエム ディ!ウェイヴ!とえふえむ草津 Rockets785は以前から交流があり、番組もつなげパーソナリティの
丸田さんには2度出演して頂きました。
奄美の皆さんが無事であってほしい、何か行動を起こしたいと思い皆さんからのメッセージを奄美に届けることにいたしました。
災害が起きた時、頼れるのはラジオです。えふえむ草津が皆さんのメッセージをあまみエフエム ディ!ウェイヴ!に届け、
あまみエフエム ディ!ウェイヴ!からラジオを通じて奄美の皆さんに伝えていただきます。
どうぞ皆さんからの暖かいメッセージをお送りください。
メールアドレスは a@fm785.jp
よろしくお願いいたします。
コミュニティFM放送局、あまみエフエム ディ!ウェイヴ!とえふえむ草津 Rockets785は以前から交流があり、番組もつなげパーソナリティの
丸田さんには2度出演して頂きました。
奄美の皆さんが無事であってほしい、何か行動を起こしたいと思い皆さんからのメッセージを奄美に届けることにいたしました。
災害が起きた時、頼れるのはラジオです。えふえむ草津が皆さんのメッセージをあまみエフエム ディ!ウェイヴ!に届け、
あまみエフエム ディ!ウェイヴ!からラジオを通じて奄美の皆さんに伝えていただきます。
どうぞ皆さんからの暖かいメッセージをお送りください。
メールアドレスは a@fm785.jp
よろしくお願いいたします。
近江路・歴女ブロガー旅紀行 竹生島 編
以前、ブログで大津にお住まいの日本画家 鈴木靖将先生の「まんまる月夜の竹生島」をご紹介しましたが
滋賀に住んでいながら行ってなかった場所・・・「竹生島」に行くことにしました。

長浜港はすぐ近く

観光船で行きます。
これは、海?(いえ、琵琶湖です)
竹生島は長浜港と今津港の間にあってちょうど琵琶湖の真ん中あたりかな。
竹生島はパワースポットの島でもあります。
竹生島神社 (都久夫須麻神社)
ご祭神は
市杵島比売命(弁財天)宇賀福神、浅井比売命、龍神
弁財天さま、観音さま
ご神徳
交通安全・開運厄除
五穀豊穣・商売繁盛
本堂(工事中でした)に手を合わせたあとは「かわらけ投げ」。2枚のかわらに自分の名前と、お願いごとを書いてこの鳥居に向かって投げるというもの。写真の鳥居下の地面が真っ白に見えるのは、全部投げられたかわらなんです。
驚くことが・・・
何と2枚とも鳥居を見事に潜り抜けました!!
ありえな~い!?
願い事は、「滋賀県そして地域の発展のため、えふえむ草津が皆さんのお役に立ちますように・・・」
しまった!「素敵な恋愛ができますようにと願いを書けばよかったかな~?」(笑)

その鳥居を見降ろす場所、それが八大竜王の遥拝所。
ここを通って琵琶湖から竜神さまがあがってくるのです。
この竹生島は五大弁財天の一つ。
弁財天といったら七福神の一人。芸事・財産・女性・水の神様。
これは舟廊下(重要文化財)です。渡廊が都久夫須麻神社まで続きます。
舟廊下は豊臣秀吉の御座船日本丸を利用して作られたといわれています。




そして、宝厳寺観音堂入り口「唐門」(国宝)あれっ!!私逆走している模様です。

まあ、いいか~。
宝厳寺観音堂は、西国33所観音霊場の30番目の札所で多くの人が訪れています。フェリーでもお遍路さんいました。
この観音堂、唐門ともに豊臣秀頼の名を受け普請奉行の片桐且元が1603年に移築したものと伝わります。この名前皆さん覚えてらっしゃいますか?
近江国浅井郡須賀谷(現長浜市須賀谷町)の出身の武将で、羽柴(豊臣)秀吉の家臣として賤ヶ岳合戦で活躍し「賤ヶ岳七本槍」の一人ですよね。そして、秀吉の側室 淀殿(お茶々ちゃん)と最後を共にした武将でもあります。最後の最後まで秀吉の忠実な家臣でした。
ここでも浅井家とつながりが・・・

三重塔の横は宝物殿。宝物を見ることができました。案内もして頂けますよ。


島を満喫してフェリーで長浜港へ戻ります。
つづく・・・
滋賀に住んでいながら行ってなかった場所・・・「竹生島」に行くことにしました。

長浜港はすぐ近く

観光船で行きます。

これは、海?(いえ、琵琶湖です)

竹生島は長浜港と今津港の間にあってちょうど琵琶湖の真ん中あたりかな。
竹生島はパワースポットの島でもあります。
竹生島神社 (都久夫須麻神社)

ご祭神は

市杵島比売命(弁財天)宇賀福神、浅井比売命、龍神
弁財天さま、観音さま
ご神徳
交通安全・開運厄除
五穀豊穣・商売繁盛
本堂(工事中でした)に手を合わせたあとは「かわらけ投げ」。2枚のかわらに自分の名前と、お願いごとを書いてこの鳥居に向かって投げるというもの。写真の鳥居下の地面が真っ白に見えるのは、全部投げられたかわらなんです。
驚くことが・・・
何と2枚とも鳥居を見事に潜り抜けました!!
ありえな~い!?
願い事は、「滋賀県そして地域の発展のため、えふえむ草津が皆さんのお役に立ちますように・・・」
しまった!「素敵な恋愛ができますようにと願いを書けばよかったかな~?」(笑)

その鳥居を見降ろす場所、それが八大竜王の遥拝所。
ここを通って琵琶湖から竜神さまがあがってくるのです。
この竹生島は五大弁財天の一つ。
弁財天といったら七福神の一人。芸事・財産・女性・水の神様。
これは舟廊下(重要文化財)です。渡廊が都久夫須麻神社まで続きます。

舟廊下は豊臣秀吉の御座船日本丸を利用して作られたといわれています。




そして、宝厳寺観音堂入り口「唐門」(国宝)あれっ!!私逆走している模様です。

まあ、いいか~。
宝厳寺観音堂は、西国33所観音霊場の30番目の札所で多くの人が訪れています。フェリーでもお遍路さんいました。
この観音堂、唐門ともに豊臣秀頼の名を受け普請奉行の片桐且元が1603年に移築したものと伝わります。この名前皆さん覚えてらっしゃいますか?
近江国浅井郡須賀谷(現長浜市須賀谷町)の出身の武将で、羽柴(豊臣)秀吉の家臣として賤ヶ岳合戦で活躍し「賤ヶ岳七本槍」の一人ですよね。そして、秀吉の側室 淀殿(お茶々ちゃん)と最後を共にした武将でもあります。最後の最後まで秀吉の忠実な家臣でした。
ここでも浅井家とつながりが・・・


三重塔の横は宝物殿。宝物を見ることができました。案内もして頂けますよ。


島を満喫してフェリーで長浜港へ戻ります。
つづく・・・