草津市 被災地に向け最大限の支援
草津市では、3月11日に発生した大震災の被災地支援に向け、市災害警戒本部会議において、被災地へ向け、最大限の支援を行うことを確認しました。
◎ボランティア
被災地では現在、人命救助を最優先に取り組まれていることから、ボランティアニーズの確認には少し時間がかかります。情報が入り次第、ご協力を呼びかけることになるため、現在は要請待ちの状況です。
◎物的支援
市では、備蓄食糧3万食(アルファ米2.2万食、カロリーメイト0.8万食)、毛布1200枚、保温シート6000枚などの備蓄があるほか、各種企業と災害協定を締結しています。今回の大震災は、被害が広範囲に及び深刻な状況であることから、被災地の道路事情や、現地での混乱などに配慮し、市単独の救援活動は見合わせており、関係機関と連携し、被災地のニーズに即座に対応できるよう準備しています。
◎個人の物資支援
当分の間、県等の自治体で保有する備蓄物資で対応しています。個人的な物資の提供をお申し出いただいても、現地での受け入れ体制がなく、現時点では、市役所で受け付けしておりません。今後、国や県、日本赤十字社、全国社会福祉協議会などから要請があった場合は、直ちに市から情報提供を行います。
◎災害義援金
草津市および草津市社会福祉協議会で義援金窓口を設けています。市役所社会福祉課や各市民センター
(13ヵ所)などの公共施設に、募金箱を設置していますので、皆様のご協力をお願いします。
◎市民の皆様へ
市民の皆様におかれては、不要不急の要件で被災地方面への旅行は控えるとともに、草津市でも、いつ大災害が起こるかわかりませんので、避難所や避難経路、御家族との連絡方法の確認をはじめとする各御家庭での備えや、地域の自主防災活動の推進など、それぞれが災害対策・減災対策を進めてください。 市も災害救援活動に全力を挙げて取り組みますので、市民の皆様の御理解と御協力をお願いします。
以上草津市からのお知らせです。
◎ボランティア
被災地では現在、人命救助を最優先に取り組まれていることから、ボランティアニーズの確認には少し時間がかかります。情報が入り次第、ご協力を呼びかけることになるため、現在は要請待ちの状況です。
◎物的支援
市では、備蓄食糧3万食(アルファ米2.2万食、カロリーメイト0.8万食)、毛布1200枚、保温シート6000枚などの備蓄があるほか、各種企業と災害協定を締結しています。今回の大震災は、被害が広範囲に及び深刻な状況であることから、被災地の道路事情や、現地での混乱などに配慮し、市単独の救援活動は見合わせており、関係機関と連携し、被災地のニーズに即座に対応できるよう準備しています。
◎個人の物資支援
当分の間、県等の自治体で保有する備蓄物資で対応しています。個人的な物資の提供をお申し出いただいても、現地での受け入れ体制がなく、現時点では、市役所で受け付けしておりません。今後、国や県、日本赤十字社、全国社会福祉協議会などから要請があった場合は、直ちに市から情報提供を行います。
◎災害義援金
草津市および草津市社会福祉協議会で義援金窓口を設けています。市役所社会福祉課や各市民センター
(13ヵ所)などの公共施設に、募金箱を設置していますので、皆様のご協力をお願いします。
◎市民の皆様へ
市民の皆様におかれては、不要不急の要件で被災地方面への旅行は控えるとともに、草津市でも、いつ大災害が起こるかわかりませんので、避難所や避難経路、御家族との連絡方法の確認をはじめとする各御家庭での備えや、地域の自主防災活動の推進など、それぞれが災害対策・減災対策を進めてください。 市も災害救援活動に全力を挙げて取り組みますので、市民の皆様の御理解と御協力をお願いします。
以上草津市からのお知らせです。
えふえむ草津より協力のお願い
一刻も早い被災者の安心を確保するため、このブログをご覧のみなさんに次のことについて協力をお願いします。
(1)携帯電話を過剰に使わないでください
電話やメールは、被災された方の安否を確認し、あるいは救助を求める方の命を繋ぐ、なくてはならない手段です。このため、不要不急の電話やメールの使用を控えていただきたいのです。
安否確認の手段は、各電話会社の災害時伝言ダイヤルや伝言板、インターネット上でのサービスを御利用いただくようお願いします。
(2)電力の節約をお願いします
東京電力の福島原子力発電所の事故などで、関東以北での電力不足が心配され、関西からの電力送付も検討されています。みなさま自身の節電をお願いします。こまめに電気を消したりして、身近なところで節電に努めていただきたいと思います。
(3)現時点で生活物資などをお送りいただくのはできるだけ控えてください
現在、被災地では懸命な捜索、救助活動が続けられているところです。過去の大きな災害においても、発災直後は物資を仕分ける人手が確保できないなど、お一人おひとりが個別にお送りになった物資が被災者の手元に届きにくい状況がございます。みなさまのお心が被災地にうまく届くよう、例えば、義援金という形でお願いをしたいと思います。
被災された方が一人でも多く救助され、あるいは少しでも安心して過ごしていただけるよう、このブログをご覧のみなさまにも、被災地の救援、復旧に繋がる心からの支援、協力をどうかよろしくお願いいたします。
また今回のような大災害は、日本中いつどこで起きてもおかしくないくらい、日本は災害列島です。琵琶湖西岸断層帯をかかえる滋賀県も例外ではありません。いざ、自分の目の前で同じような災害が起きたらどうなるのか、自ら備える「自助」、家族やご近所、防災自主組織などで備える「共助」の仕組みについて、改めて見直しをお願いします。
(2)については、下記のように訂正をいたしました。
みなさまへ3点にわたり、ご協力をお願いいたしましたが、電力の節約に関しましては、東日本と西日本では電気の周波数が違い、東日本に周波数を変換して送る際の容量にも上限があるため送る能力に限界があり、被災地の支援には直接につながらない旨の発表がありましたので訂正させていただきます。
(1)携帯電話を過剰に使わないでください
電話やメールは、被災された方の安否を確認し、あるいは救助を求める方の命を繋ぐ、なくてはならない手段です。このため、不要不急の電話やメールの使用を控えていただきたいのです。
安否確認の手段は、各電話会社の災害時伝言ダイヤルや伝言板、インターネット上でのサービスを御利用いただくようお願いします。
(2)電力の節約をお願いします
東京電力の福島原子力発電所の事故などで、関東以北での電力不足が心配され、関西からの電力送付も検討されています。みなさま自身の節電をお願いします。こまめに電気を消したりして、身近なところで節電に努めていただきたいと思います。
(3)現時点で生活物資などをお送りいただくのはできるだけ控えてください
現在、被災地では懸命な捜索、救助活動が続けられているところです。過去の大きな災害においても、発災直後は物資を仕分ける人手が確保できないなど、お一人おひとりが個別にお送りになった物資が被災者の手元に届きにくい状況がございます。みなさまのお心が被災地にうまく届くよう、例えば、義援金という形でお願いをしたいと思います。
被災された方が一人でも多く救助され、あるいは少しでも安心して過ごしていただけるよう、このブログをご覧のみなさまにも、被災地の救援、復旧に繋がる心からの支援、協力をどうかよろしくお願いいたします。
また今回のような大災害は、日本中いつどこで起きてもおかしくないくらい、日本は災害列島です。琵琶湖西岸断層帯をかかえる滋賀県も例外ではありません。いざ、自分の目の前で同じような災害が起きたらどうなるのか、自ら備える「自助」、家族やご近所、防災自主組織などで備える「共助」の仕組みについて、改めて見直しをお願いします。
(2)については、下記のように訂正をいたしました。
みなさまへ3点にわたり、ご協力をお願いいたしましたが、電力の節約に関しましては、東日本と西日本では電気の周波数が違い、東日本に周波数を変換して送る際の容量にも上限があるため送る能力に限界があり、被災地の支援には直接につながらない旨の発表がありましたので訂正させていただきます。
東北地方太平洋沖地震への対応について
東北地方太平洋沖地震への対応について(第5報)
3月13日18時00分現在(滋賀県からの情報です。)
1 県の対応
11日 14:46~現在 警戒2号体制
2 被災地への派遣
(1)緊急消防援助隊
11 日 16:00 緊急消防援助隊代表消防機関(大津市消防局)に後方支援本部※を設置。
※ 後方支援本部では、県内各消防機関との連絡調整や出動部隊の活動支援を行う。
18:28 消防庁から出動指示受信
(ア)地上部隊
・ 緊急消防援助隊滋賀県隊地上隊 36 隊(142 名)が福島県郡山市内の活動拠点(郡山
カルチャーパーク)へ12 日13 時20 分に到着。
・ 12 日18 時30 分指令により、救急隊9隊が臨時ヘリ離着陸場から福島県二本松市の
福島県立男女共生センターへ傷病者21 名を搬送。
・ 福島県相馬郡新地町に向けて指揮隊、消火隊、救助隊および救急隊の計16 隊61 名が
出動(13 日5 時30 分指令)。
・ 13 日12 時30 分に相馬郡新地町に到着し、神戸市、岐阜県、滋賀県の共同部隊で
13 時00 分から救助活動を開始し、5体の遺体を発見し収容。
・ 現地の滋賀県隊との交代部隊が、賤ヶ岳SAを16 時45 分に出発し、北陸自動車道よ
り福島県に向かう。
(イ)航空部隊
・ 緊急消防援助隊滋賀県隊航空部隊 1 隊(6 名)が、福島県(福島空港)へ12 日9 時
9 分に到着。
・ 12 日に福島県南相馬市で捜索活動および茨城県日立市で活動支援飛行を実施。
・ 13 日に福島県相馬郡新地町で捜索支援および海上警戒を実施予定。
・ 13 日当初の出動予定地が変更、福島県田村郡三春町で要救助者3名を救出し、三春町
民体育館で要救助者を引き継ぎ、福島空港に戻る。
・ 13 日午後から宮城県亘理郡亘理町の救助活動の指示が出され、要救助者2名を救出し、
福島県相馬市の東グランドで要救助者を引き継ぎ、福島空港に戻る。
(出動した消防本部および部隊については別表を参照)
(2)DMAT(被災県からの依頼に基づき本県から派遣要請) 〔医務薬務課〕
要請日時 医療機関 本日の活動場所
11日 18:40 近江八幡市立総合医療センター 1隊派遣要請(石巻赤十字病院)
18:43 公立甲賀病院1隊派遣要請(仙台医療センター拠点本部)
19:04 大津赤十字病院① 1隊派遣要請(福島空港SCU 本部)
19:30 草津総合病院1隊派遣要請(仙台医療センター拠点本部)
19:43 済生会滋賀県病院 1隊派遣要請(仙台医療センター拠点本部
活動終了 帰県予定)
12日 3:33 大津赤十字病院② 1隊派遣要請(花巻空港SCU 本部)
6:30 彦根市立病院1隊派遣要請(花巻空港 SCU 本部)
9:20 大津市民病院 1隊派遣要請(花巻空港SCU 本部)
12:00 滋賀医科大学医学部附属病院1隊派遣要請(花巻空港SCU 本部)
13日は派遣要請はありません。
( ※ DMAT:災害派遣医療チーム )
4 ボランティア [健康福祉政策課]
滋賀県社会福祉協議会(ボランティアセンター)で問合せを受付けております。
電話 077-567-3921
077-567-3924
5 義援金
義援金は、日本赤十字社滋賀県支部が14 日(月)に口座を開設する予定です。
6 援助物資
個人の援助物資の受付けは滋賀県ではしておりません。
別表 出動した消防本部および部隊
部隊種別 全隊数 大津 湖南 甲賀 東近江 愛知 彦根 湖北 高島 滋賀県
指揮支援隊
都道府県指揮隊 2 1 1
消火部隊 12 3 3 1 1 1 1 1 1
救助部隊 5 1 1 1 1 1
救急部隊 9 1 2 1 1 1 1 1 1 後方支援隊 8 2 2 1 1 1 1
航空部隊(ヘリ) 1 1
合計 37 8 8 3 5 2 3 4 3 1
3月13日18時00分現在(滋賀県からの情報です。)
1 県の対応
11日 14:46~現在 警戒2号体制
2 被災地への派遣
(1)緊急消防援助隊
11 日 16:00 緊急消防援助隊代表消防機関(大津市消防局)に後方支援本部※を設置。
※ 後方支援本部では、県内各消防機関との連絡調整や出動部隊の活動支援を行う。
18:28 消防庁から出動指示受信
(ア)地上部隊
・ 緊急消防援助隊滋賀県隊地上隊 36 隊(142 名)が福島県郡山市内の活動拠点(郡山
カルチャーパーク)へ12 日13 時20 分に到着。
・ 12 日18 時30 分指令により、救急隊9隊が臨時ヘリ離着陸場から福島県二本松市の
福島県立男女共生センターへ傷病者21 名を搬送。
・ 福島県相馬郡新地町に向けて指揮隊、消火隊、救助隊および救急隊の計16 隊61 名が
出動(13 日5 時30 分指令)。
・ 13 日12 時30 分に相馬郡新地町に到着し、神戸市、岐阜県、滋賀県の共同部隊で
13 時00 分から救助活動を開始し、5体の遺体を発見し収容。
・ 現地の滋賀県隊との交代部隊が、賤ヶ岳SAを16 時45 分に出発し、北陸自動車道よ
り福島県に向かう。
(イ)航空部隊
・ 緊急消防援助隊滋賀県隊航空部隊 1 隊(6 名)が、福島県(福島空港)へ12 日9 時
9 分に到着。
・ 12 日に福島県南相馬市で捜索活動および茨城県日立市で活動支援飛行を実施。
・ 13 日に福島県相馬郡新地町で捜索支援および海上警戒を実施予定。
・ 13 日当初の出動予定地が変更、福島県田村郡三春町で要救助者3名を救出し、三春町
民体育館で要救助者を引き継ぎ、福島空港に戻る。
・ 13 日午後から宮城県亘理郡亘理町の救助活動の指示が出され、要救助者2名を救出し、
福島県相馬市の東グランドで要救助者を引き継ぎ、福島空港に戻る。
(出動した消防本部および部隊については別表を参照)
(2)DMAT(被災県からの依頼に基づき本県から派遣要請) 〔医務薬務課〕
要請日時 医療機関 本日の活動場所
11日 18:40 近江八幡市立総合医療センター 1隊派遣要請(石巻赤十字病院)
18:43 公立甲賀病院1隊派遣要請(仙台医療センター拠点本部)
19:04 大津赤十字病院① 1隊派遣要請(福島空港SCU 本部)
19:30 草津総合病院1隊派遣要請(仙台医療センター拠点本部)
19:43 済生会滋賀県病院 1隊派遣要請(仙台医療センター拠点本部
活動終了 帰県予定)
12日 3:33 大津赤十字病院② 1隊派遣要請(花巻空港SCU 本部)
6:30 彦根市立病院1隊派遣要請(花巻空港 SCU 本部)
9:20 大津市民病院 1隊派遣要請(花巻空港SCU 本部)
12:00 滋賀医科大学医学部附属病院1隊派遣要請(花巻空港SCU 本部)
13日は派遣要請はありません。
( ※ DMAT:災害派遣医療チーム )
4 ボランティア [健康福祉政策課]
滋賀県社会福祉協議会(ボランティアセンター)で問合せを受付けております。
電話 077-567-3921
077-567-3924
5 義援金
義援金は、日本赤十字社滋賀県支部が14 日(月)に口座を開設する予定です。
6 援助物資
個人の援助物資の受付けは滋賀県ではしておりません。
別表 出動した消防本部および部隊
部隊種別 全隊数 大津 湖南 甲賀 東近江 愛知 彦根 湖北 高島 滋賀県
指揮支援隊
都道府県指揮隊 2 1 1
消火部隊 12 3 3 1 1 1 1 1 1
救助部隊 5 1 1 1 1 1
救急部隊 9 1 2 1 1 1 1 1 1 後方支援隊 8 2 2 1 1 1 1
航空部隊(ヘリ) 1 1
合計 37 8 8 3 5 2 3 4 3 1